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2020年2月

2020年2月25日 (火)

今年も撮り始めました🌸

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なんだかんだで2月も後半となって来ました。

2020年も桜撮影を開始しました!

今年もいつもの梅照院新井薬師のプリンセス雅からスタートです。

いつもよりピンク色にパンチがないような気もしますが、暖冬だったので仕方ないかなと。淡い色のプリンセス雅桜も可愛くて好きです。

現在ほぼ満開状態でした。

今年の桜も Cherry Tree Photography に掲載して行きますので、ご覧ください🌸 今日の別カットも多数載せております。

今年は個展の予定もないので、どこかに遠出したいなあ・・・と考えているのですが。

何せこんなご時世ですので、大勢の人が集まる桜の名所に行くのはどうなのか???

と、思ったり。

でも今年は時間を作って桜三昧したいと思っているので、色々考え中です🤔

いつもだったらあまり後先考えず行動に移す私ですが、実は数日前に突然体調を崩しました💦

ただひたすら気持ちが悪くなり、熱はほとんど上がらないのですがとにかく気持ちが悪く・・・

先日ウイルスや菌の話をblogに書いたばかりなのに、まさか体調を崩すなんて・・・

焦ってしまい、病院へ。

結果は胃腸炎でした💦

牡蠣(火を通してありましたが)に当たった?のかな?💦 

一緒に食べた友達は全く問題なかったようなので、私だけ。

実は高校生の時に生牡蠣に当たってしまい、大変な目にあっておりまして。

でも十年後、トライしてみたところ大丈夫だったのでその後は1年に1度は生牡蠣やカキフライを食べたりしてます。

それがこの2年位、生牡蠣はもちろん、フライやボイルしたカキを食べるとちょっと胃が痛くなったり、気持ち悪くなったり。

でも本格的に調子を崩す事もなかったので、今回も恐る恐る(いや、猛烈に食べたくて(笑))食べちゃったのですが。

30時間後位に突然気持ち悪くなりました。

医師にその事を伝えると

「もう一生カキは食べれませんね」

と一言・・・😢

ですよね~ですよね~😢😢😢

抗生剤の点滴を投与してもらい、調子が良くなりました。

免疫力アップしましょう!なんて偉そうな事を書いておいて、自分がカキに当たってちゃあどうしようもないですね!💦

とりあえず、しばらくは禁酒して胃に負担のかからない物を食べて粗食生活を送りたいと思います!

桜の話題からそれてしまってごめんなさい!

とにかく今年も桜を追いかけられるよう、体調管理だけは大切にしようと思いました。

皆様もご自愛下さいね!

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2020年2月15日 (土)

体験談

新型コロナウイルスやインフルエンザで世界中の沢山の方が命を落としたり重篤になっている。
お亡くなりになってしまった方々のご冥福をお祈り致します。治療中の方が早く良くなりますように。

感染症は他人事ではない。

私は昨晩からちょっと身体がだるく。低体温。忙しい日々を送っていた事もあるので、昨日から(珍しく!)禁酒して引きこもって大人しく過ごしている。熱も咳もくしゃみも悪寒もないし熱もまったくない。食欲もある、が、だるい。体温が35.5℃しかないからだろうか。
こんな事を書いたら、今のご時世
「コロナじゃないだろうな!?」
と思われてしまうのだろうか。なんとも辛い。
マスクしてるし、手洗いうがいアルコール消毒もしている。予防はやれる事はやっている。
大丈夫だと信じている。
でもウイルスや菌はどこからともなくやって来る。
身に覚えがなくても感染してしまう事もある。
そして低体温が続くと免疫力が下がってウイルスにやられてしまう事は、私はよく知っている。今こそ要注意の時だと思い、R-1は欠かさず飲んでいるし、なるべく身体を温めるようにしている。睡眠もしっかり取るように心がけている。

以前ここにも書いたが、私は2011年に感染症から敗血症になって死にかけた経験がある。
生まれてからずっと低体温で、平均体温35.5℃。平熱低めだった。胸腺腫の手術をしてから、何故か体温が36℃台になった。何か関係があるのだろうか?分からないが。
ふくよかだから、基礎体温高そう、高血圧っぽい、などと言われがちだが、真逆の低血圧なのだ(笑)。

敗血症ショックの時に三途の川が何度も見えたあの体験。強力な菌に感染した2011年。
感染源も分からず、そして通常の免疫力がある人だったら滅多に発症しない菌。(あえて菌名は書かないが)感染力は弱いが発症した場合は死を覚悟しなければならないほど、重篤になると言う。新型のウイルスではないので、抗生剤が効けば助かるが後遺症が残るとも言われた。
2011年に私と同じ菌で発症したのは数名。宮崎県で数名が発症し、命を落とした方もいる。(私は宮崎県には行っていない)
助かったのは私と関東圏のもう一人だけだと聞いている。かなり稀なケースの感染症だった。
当時私は濃厚接触者が数多くいた事もあり、病院と保健所が感染経路を調べるために、発症前の数ヶ月間の行動、そして1,2年の渡航歴を調べられた。たまたま数年間海外への渡航はなかった。
その年に接触した人達に症状が出ていないかを一人一人尋ねたが誰も感染者はいなかったし、その後同じ菌で発症した知り合いは誰もいない。

一番の濃厚接触者にあたる主人も検査の結果陰性だった。感染源見つからぬまま。一体どこから感染したのか未だに不明なのだ。

運ばれた救急病院で
「助からない可能性があります」
と先生が主人に話しているのを寝ながら聞いた。え!?私、そこまで酷いの?💦とまだ意識ははっきりしていた時に聞いたので驚いた。
(主人は先生の言葉を聞いて、はあ~?と言っていた!私が死ぬなんて全く思ってなかったからだと言う(笑))

抗生剤を点滴されるが熱は下がらない。
「このまま寝てしまったら、死ぬかもしれない!」
と思い、何度も意識を失いかけながらも起きていた。
インフルエンザより辛い。胸と肺に水が溜まっているので呼吸がし辛い。上半身を起こしてないと胸に溜まった水のせいで息が出来ない。寝る
と呼吸困難になる。
あんなに重篤だったのに寝れずに起きていたのは息が苦しく、身体が痛かったからだったのだろう。
あの時の生命力は我ながらすごいと思った。今死んだらやり残して後悔する事だらけだ!死ねない!と思ったのを思い出す。
その後、敗血症からの胸腺腫。当時入院していた国立国際医療研究センターの医師が
「もしかしたらPETCTで小さく写っている胸腺の何かが、数年後に悪さをする可能性があるかもしれない」
と言っていたが、写っていた何かはかなり小さいものだった事もあり、経過観察をする事にした。
それから2年後、その医師の宣告通り、その小さい物が悪性度の強い大きな胸腺腫となってしまったのだった。

国立国際医療研究センターの感染症専門医師は、さすがだ・・・。

胸腺腫は虎の門病院の素晴らしい医師の手術によって悪い物は全て取り切ってもらったが、経過観察でCT検査を続けている。あと4年は続く。
感染症が胸腺腫と関わっているかは分からないが、私は全てにおいて稀なケースで病気になったようだ。

そして何かに守られているのか、助かった。

40代の私は沢山死にかけた。今、生きてるのが不思議なくらい、病気ばかりの数年間だったが生きている。

しかも前より元気になったような気がする。

しかし、今、ウイルス感染が広がって行く報道を聞くたびに当時の辛さを思い出してしまう。
生きていると予期せぬ事が起こってしまう。その辛さを知っているから。

とにかく毎日生きてる感謝を忘れずに過ごさなければと思ったので、昔の体験と今の気持ちをblogに書いた。

当時免疫力の低下で感染症にかかったと言われた事もあり、この数年は毎日R-1を飲んでいる。
効いているのか不明だが、インフルエンザにはかかりにくくなった気がするし、昔のように高熱を出すことが少なくなった。
信じてR-1を続けてみようと思う。

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皆様もどうか免疫力が下がらないようになるべくストレスを溜めずにお過ごしくださいね。

うがい手洗いをお忘れなく!

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